[UMB2015] 泉ピン太郎 v.s. 山本びんた

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泉ピン太郎 v.s. 山本びんた

UMB2015 BEST32 静岡代表 泉ピン太郎 v.s. 滋賀代表 山本びんた

今回はUMB2015からこちらの一戦を取り上げたいと思います。

[泉ピン太郎]

琵琶湖の県からようこそ 滋賀県代表

鍛えないとこの先いられないぞ

いつもの通り最高峰な言葉をお送りしよう

相手が誰 びんたとピン太郎

この場一発で決まる一発勝負

わかるだろ? 俺の勝ちは決定

また歌うようにフロー sing a song


[山本びんた]

オマエの渡る世間には鬼はいないぜ

俺は28年間 鬼と戦ってきてんだよ

いろんなヤツがいっぱいいた

その中でもオマエはかなりコケの方

Yo 下の下の下 下の下の下

ベノベノゲノム

だからひっくり返したい

ひっくり返すために来たんだ

西から東へ


[泉ピン太郎]

人生に鬼なんて要らねぇな

音楽があれば俺は十分だからここに立ってんだよ

わかってる 生活から悪を取り除け

いつもの通りフリースタイルで

マイクで勝負 滋賀県

琵琶湖に浸す いつもの通りおひたし状態

今日 勝利をちょうだい

スクラッチ早ぇけど関係は無ぇぜ


[山本びんた]

Yeah かなり体育会系の脳みそお持ちのようで

けど俺はかなり文化系の思考回路

だからこそ韻 展示会

俺は主人公を演じたい

Yo あまり足元見てっと掬われっぞ

金魚すくいのようにポイですくわれてポイッとされちまうような音楽なら簡単だ

けど俺はそうはならない

概要

8小節2本
勝者: 山本びんた

解説

UMB2015 BEST32 静岡代表 泉ピン太郎 v.s. 滋賀代表 山本びんた

今回はUMB2015からこちらの一戦を取り上げたいと思います。

このUMB2015、滋賀予選が開催された初の大会となったのですが、その滋賀を獲ったのが初出場の山本びんたです。

はい、この対決、名前で選びました。びんたとピン太郎、MCネーム最高すぎますね。

さて内容の方はどうだったかと言うと、これがそれぞれにカラーが出ている中々面白い対決となっていました。

びんたとピン太郎 この場一発で決まる一発勝負

先攻の泉ピン太郎はライミングのハードさはそこそこながら、その場その場で状況をうまく拾ったラインが出ていて、いい感じに試合を演出しています。

例えば2バース目、DJが走ってしまい早めにドラムスクラッチをかけてしまったところへ、「スクラッチ早ぇけど関係は無ぇぜ」と即座に反応。これ見てもらうと分かるのですが、その反応速度やそれまでのラインとの調節など、けっこうスゴいんじゃないかと思います。

あまりに突然のことでオーディエンスの反応が追いついていない様子だったのが少し残念ではありましたが、本選初出場、一回戦目にしてこれなので、さすが静岡を制しただけあるなという印象です。

対する山本びんたはこの試合、どちらかと言えば内容面で戦うようなスタイルで、ドギツいdisを吐くわけではないものの、その雰囲気と妙に印象に残るラインでインパクトのあるrapをしていた感じでしょうか。

オマエの渡る世間には鬼はいないぜ 俺は28年間 鬼と戦ってきてんだよ

例えばこのラインは相手の名前に引っ掛けて某TVドラマを引き合いに出した一節ですね。

かなり体育会系の脳みそお持ちのようで けど俺はかなり文化系の思考回路

そして2バース目のこちら。なんというか自分の見た目や雰囲気、キャラクターを上手に活用してrapに反映できている感じで、スキルとは別の「上手さ」を持っているという感じです。

実際、相手の泉ピン太郎と比較しても試合後に印象強かったのは山本びんたの方だったのですが、会場もそれは同じだったようで、結果は見事山本びんたの勝利となりました。

ただしそこまでオーバーキルという感じではなく、両者ともいいrapをしていたと思うので、別のビートでサービス延長あってもよかったかもしれませんね。

[UMB2015] 泉ピン太郎 v.s. 山本びんた” への2件のフィードバック

  1. ご自身でも記事内で書かれていますが、この試合はUMB2015で、黄猿vs雄猿はUMB2016ですよ!

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