[UMB2014] MC DOTAMA v.s. KTSRO

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MC DOTAMA v.s. KTSRO

UMB2014_DOTAMA_vs_KTSRO

UMB2014 BEST32 栃木代表 MC DOTAMA v.s. 茨城代表 KTSRO

今回はUMB2014からこちらのバトルを紹介します。

DOTAMAとKTSROの一回戦で、栃木-茨城の北関東対決になっています。

[MC DOTAMA]

久しぶり4年ぶりだぜ

2010 栃木決勝で君に負けたけど

4年経って栃木で優勝して

今日ここに立ってるぜ

Yo MC DOTAMAです

今年もヨロシク

1, 2 KTSROくん

今日俺も白だけど

君もなんか 蛍光色の黄色

目立つ 目立つ 目立つ

この3人組

北関東で君の ・・・

あー ちゃんと皆さんも一緒


[KTSRO]

OK 他人の服装どうのこうの言ってんじゃねぇよ

オメーの白タキシードあざといんだよ

狙い過ぎのファッション 俺からパッション

ばっちりぶつけてやるぜ 茨城代表

常磐線代表はGOTITだけじゃねぇぞ

自分もそれなりのソウルを詰め込んて持ってきた

俺自分自身 地元のパワー

全てを発揮するために今この場所に来た


[MC DOTAMA]

ゴメンね 傷つくかもしんないけど

GOTITでもねぇ KTSROくんでもなく

KNICさんが一番茨城だとカッコイイと思うよ

あ でその上にGOCCIさん

ていうかなぁ ファッションセンスこっち疑えよ先に

Yo 1, 2 ていうかオメーも

けっこうその髪型なんか

今年出したANARCHYさんのアルバムのジャケットみてぇじゃねぇかよ

あの銃口をバーって出して死んじまえばいいんだよ


[KTSRO]

OK オマエがANARCHYさんのアルバムに俺の髪型がそっくり

NEW YANKEE マジでありがとう 超感謝

GOTIT KNIC それはオマエの好み

俺ならばrapの好み自分にもあんだよ

GOTITとかKNICには無ぇ俺の泥臭さ

メッセージを突き詰めてここまでやってきた

自分のrapスタイルを突き詰めてここに来た

茨城日立代表 俺がKTSROだ

概要

8小節2本
ビート: Statik Selektah / Laughin´
勝者: MC DOTAMA

解説

UMB2014 BEST32 栃木代表 MC DOTAMA v.s. 茨城代表 KTSRO

UMB2014_DOTAMA_vs_KTSRO_2

今回はUMB2014からこちらの一戦を紹介させてもらいたいと思います。

DOTAMAの一回戦は栃木-茨城のご近所対決となりました。

KTSROは様々なバトルイベントで名を馳せている実力あるMCで、UMB本戦は2010年以来2度目の出場となります。

今やUMB本戦の常連となったDOTAMAですが、栃木や茨城ではこのKTSROやGOTITを始めとした強豪とのせめぎ合いとなり、過去の戦績から言っても決して思うようにはなっていない模様です。

試合の方ですが、まず先攻のDOTAMAは相手がKTSROということもあって地元の話題をあげていますが、地元の栃木から出場できたことが嬉しかったのだと思います。

続けて司会の晋平太も含めた3人の服装もいじりで会場の笑いを誘います。こういうことをrapさせたら右に出る者はいない感じですね。KTSROは正統派、直裁なバトルを好むタイプだと思うのでおそらく相当やり辛かったでしょう(笑)

対する後攻のKTSRO、「オメーの白タキシードあざといんだよ」と、服装ネタに真正面から反撃。力いっぱいのアンサーを返していきます。

UMB2014_DOTAMA_vs_KTSRO_3

KTSROは元々熱い言葉をスピットしていくタイプのMCで、本試合、スタイルでいうとDOTAMAと好対照をなしています。

続くDOTAMAは歴戦の茨城のMCを列挙しながらKTSROを貶めにかかります。「ゴメンね 傷つくかもしんないけど」と、前置きする辺りが非常にDOTAMAらしく、またいやらしいですね。

また、続くANARCHYのジャケットのくだりは思わず笑ってしまいました。1バース目から続く見た目の話題の流れで、切り返しとしては非常に秀逸なものになってます。

UMB2014_DOTAMA_vs_KTSRO_4

そしてKTSRO最後のバース、今回の彼はあまりライミングは重視しないスタイルになっていましたが、バイブスはこの2バース目でちょうど最高潮に達しており、「自分のrapスタイルを突き詰めてここに来た」の辺りの熱のこもったシャウトはなかなか良かったと思います。

そんな展開でバトルは終わり、結果はDOTAMAの勝利となります。

終始DOTAMAのペースといえばペースではありましたが、KTSROもライミングの割合をもう少し増やしていたら延長もあったかもしれません。

とはいえこのイベントでのDOTAMAのプロップスはもはやかなりのレベルまで達しているのがわかる感じで、KTSROに限らず1、2回戦でDOTAMAと当たるMCは8小節2本という短い出番の間にそうしたプロップスを覆す「なにか」を要求されているわけで、非常に難しい戦いを強いられることは間違い無いでしょう。

※ GOTIT

茨城出身のMC。OPENING GAME代表として同大会に出場。

※ KNIC

茨城出身のMC。UMB2013ファイナリスト。

※ GOCCI

Lunch Time Speax所属のMで、地元茨城では非常に強い影響力を持つ。UMB2007のCHAMPIONでもある。

※ ファッションセンスこっち疑えよ先に

紋付袴という出立ちで司会をする晋平太を指しての一節。

※ ANARCHYさん

京都出身のMC。

※ NEW YANKEE

同年にリリースされたANARCHYのアルバム。

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