[戦極第11章] CIMA v.s. JAKE

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CIMA v.s. JAKE

戦極MC BATTLE 第11章 CIMA v.s. JAKE

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今回は戦極11章からこちらの一戦を取り上げたいと思います。

[CIMA]

Yo 行くぜお待ちどう

LIVEの後 俺が着火

burnin’ する犯人

こんばんわ こんな晩に

To my men と勝負

クロスフェーダーつまめ

Huh DJはHAMAYA

今夜が山か? 俺ならワイヤーだ

88の大将 いつでもride on

Midnight cruise


[JAKE]

みっともないよ ミッドナイト

勝利は一度さ 二度ならないぞ

毎度ありがとう 一二三屋CIMA

今夜は死んだ自然消滅だ

着火 burning

いつも 煙たい rap してるけど

今日はなんだか浮き足立って

全然味が出てないぜ

Baby 調子どう? 88POSSE


[CIMA]

ハ? 逆に味がない

ていうかwack MC明日無い

わかるか? コイツのrap華が無い

花壇はないぜ

俺は「マイクを置け」 ってまるで命令

殺すぜメーデー コイツはしない敬礼

わかるか 選手宣誓

打ち込む先攻のCIMA


[JAKE]

Hey 頭の電池交換

敬礼 あ? 背後 警視総監

こんなんでいいんか? 大阪

いつもの顔面してるな

それでいいのかい

若手が突き上げる 当日エントリー

女性には本日謙虚に

やって参りました I’m a JAKE

鳥取 砂の民だ 覚えとけ


[CIMA]

Yo ケンドリック

ていうか俺もまたマイク手に取り

いつもベストに 尽くす

そんなもんか?

How many smoker?

まるでアメ村路地のスローアップ

並みに描くぜ コイツはJAKE

でもまるでミスるプリズンのブレイク

わかるだろ? 決める one make

One take one shot でkill


[JAKE]

RapのうまさKendrick Lamar

マイクと今日もペン持ちながら

やってきた 入ってきた

同じようなライム

ビート変わっても味気ないぜ

ハジけ足り無いぜ 頑張れ

相方trushの方がイケてんじゃねぇか?

Yeah かますぜ yeah パイセン

概要

8小節3本
ビート: Lloyd Banks / Breathe Freestyle
勝者: なし(延長へ)

解説

戦極MC BATTLE 第11章 CIMA v.s. JAKE

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今回は戦極11章からこちらの一戦を取り上げたいと思います。

兵庫のCIMAと鳥取のJAKE。JAKEはUMB2015でも本戦初出場ながらBEST4まで勝ち残った活躍が記憶に新しいですね。

さて、バトルの内容ですが、最初からスキル全開のCIMAに対して、JAKEも一歩も譲らずスキルで返していく、という感じで流れていきます。

また、一方で注意深く聴いてみると、双方とも相手の言葉をしっかり拾った上で自分のrapを展開していることがわかります。

例えば、後攻JAKEの1バース目は冒頭でCIMAの「midnight cruise」を拾い、またそれに対するCIMAは「味が出てない」をこちらも丁寧にアンサーしていたりなど。

メッセージのやり取りというよりは、相手の言葉を継いで次が始まっていくというサイファーのような形式で試合が進んでいきます。

相手を殺しにかかっていくという感じではなく、単純にスキルの面で相手を圧倒するパフォーマンスを見せようとしていく感じですね。

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そしてその観点で見ていくと、後半2バース目では、CIMAの「敬礼」を受けて「頭の電池交換」「警視総監」と返したJAKEよりも、「当日エントリー」を受けた上で「マイク手に取り」と最後までさばき切っていたCIMAの方がより徹底していましたように思います。

どちらも抜くことろは抜き、上げるところはしっかりと上げていく感じです。そういう微妙な差が勝敗に直結するような展開となっていたのですが、JAKEの3バース目では、「味気ないぜ」と2バースにわたり吐き捨てた上で、「相方trushの方がイケてんじゃねぇか?」とこの試合最大級のパンチラインが飛び出して先ほどの技巧上の微妙な差を一気に吹っ飛ばすような着地となり、これで勝敗がわからなくなった印象でした。

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そしてバトルの結果ですが、やはり微妙なところで声援は割れて延長へ。いやこれは本当に拮抗していましたね。

両者とも自らのスキルを出し切っていたかなりハードな試合でしたが、終始rapに安定感のあったCIMAに対して、後半へ進むにつれてJAKEの言葉の回転がさらにスムーズになり、またdisの精度も鋭くなっていったのが印象に残るバトルでした。

※ 88の大将

88POSSE。CIMAの所属クルー。

※ 一二三屋

CIMAの勤務する大阪アメ村にあるHipHopのショップで、韻踏合組合のHIDADDYが経営している。

※ Kendrick Lamar

U.Sのラッパー。

[戦極第11章] CIMA v.s. JAKE” への2件のフィードバック

  1. JAKEはUMB2015でDOTAMAに腕を掴まれて振り払った後のバースが超かっこよかったので
    大好きです
    たまにテンション崩壊していますが笑↓↓
    https://www.youtube.com/watch?v=sg_pf6YQn60

    この日はFROG、CHARLES、P-PONGに対して圧倒したスキルを見せていましたが
    延長まで持っていって勝つCIMAはやはり流石ですよね~

    • > ごりら さん

      コメントありがとうございます!

      そうですよね、この大会はCIMAの強さと安定感が際立ってたように感じました!

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